2013年夏の公演『イル・トロヴァトーレ』のページです。

東大歌劇団の上演に関するデータ

第39回公演 G.ヴェルディ作曲 歌劇『イル・トロヴァトーレ』
2013年7月28日(日) 14:30開場 15:00開演 三鷹市公会堂にて
入場無料(カンパ制)・全席自由
全幕イタリア語上演 日本語字幕付き

- 演奏 -

総監督・指揮:岡田 渓悟
演出:井藤 航太
合唱指揮:中野 雄介

- キャスト -

Manrico(T) 井藤 航太
Leonora(S) 真野 綾子
Il Conte di Luna(Br) 菅野 普
Azucena(Ms) 大島 麗子
Ferrando(B) 田中 拓風
Ines(S) 関 菜央美
Ruiz(T) 杉戸 亮介


東京大学歌劇団合唱団

東京大学歌劇団管弦楽団


三鷹市公会堂へのアクセス



三鷹駅南口
 (7)番のりばより乗車(但し「(南浦経由)仙川行」を除く)三鷹市役所前下車、道路反対側。
吉祥寺駅南口
 (3)番または(4)番のりばより乗車(ただし(4)番「明星学園行」を除く)
 (8)番のりばより乗車(ただし「武蔵境駅南口行」を除く)
 三鷹市役所前下車すぐ。
調布駅北口
 (13)番のりばより「(野崎経由)吉祥寺行」に乗車
 (14)番のりばより乗車(ただし「杏林大学病院前行」を除く)
 三鷹市役所前下車、道路反対側。
武蔵境駅南口
 (2)番のりばより「(野崎経由)吉祥寺駅中央口行」に乗車
 (4)番のりばより「(大沢経由)吉祥寺駅行」または「(大沢経由)吉祥寺駅中央口行」に乗車
 三鷹市役所前下車、道路反対側。
仙川駅北口
 (1)番のりばより「三鷹駅行」に乗車(ただし「(南浦経由)三鷹駅行」を除く)
 三鷹市役所前下車すぐ。


ものがたり

第1幕
アラゴン王妃の女官レオノーラは、夜が更けた宮殿の中庭で恋人の吟遊詩人マンリーコを待っている。そこにレオノーラに想いを寄せるルーナ伯爵が登場。レオノーラは夜の暗さにマンリーコと見間違え、伯爵に抱き付いてしまう。到着したマンリーコは激怒し伯爵と決闘になる。

第2幕
ビスカリャの山麓。ジプシーのアズチェーナは息子であるマンリーコに、母親を失った悲惨な火刑について物語る。そこにマンリーコに伝令が届く。レオノーラが修道院に入るとの知らせを受け、山を駆け下りたマンリーコは教会に入る寸前でレオノーラを連れ去る。

第3幕
カステッロール城ではマンリーコとレオノーラの結婚式の準備が整えられている。そこにアズチェーナが伯爵に捕縛されたとの知らせが入る。マンリーコは母親の救出と伯爵への復讐を誓い、軍勢を率いて飛び出す。

第4幕
戦いに負けたマンリーコはアズチェーナとともに牢獄で捕われの身となる。レオノーラは伯爵に、自分の身体と引き換えにマンリーコを釈放することを懇願。伯爵はこれを受け入れる。レオノーラは隙を見て服毒する。

レオノーラは牢獄に赴き、「他の人のために生きるくらいなら、あなたのために死にたかった」とマンリーコに語る。虫の息のレオノーラを見て伯爵は自分が騙されたことに気付き、マンリーコの即時処刑を命じる。そして、マンリーコの死を確認したアズチェーナの口から衝撃の事実を伯爵は聞くことになる…。



カーテンコールの様子



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